1998.12.27 有馬記念の「結論」ユーセイトップラン軸。ジャパンカップの直線の伸びは、去年の有馬記念馬シルクジャスティスのジャパンカップと同じ。中山コース危ぶまれるが、1番人気が逃げる展開で追い込み馬が爆発する条件。相手は、力で圧倒しかねない青雲スカイ。あと、オフサイドとオースミタイクーンの「フレッシュ」8歳馬に、目白ドーベル、目白ブライト。出れば、いつも買いたい「待チカネ福来ル」。岡部乗り変わりで、シャトルの分を返したい。
結果は、朝日新聞推奨のグラスワンターが、みごと復活。三歳、四歳の2年つづけてG1制覇。二着メジロブライト。
それにしても、あなどれないのは、朝日新聞土曜日夕刊の第二面の紹介記事。スポットあびせた馬が、ほとんど連対。
1998.12.20 スプリンターズSの「結論」
1998年日本競馬歴史上、超「画期的な」事件が゚あった。「海外G1制覇」である。2頭そろったけれど、1頭だけでも、歴史的事件。素直に祝福したい。岡部タイキシャトル「史上最強馬」。競争条件次第で、「史上最強馬」に土をつける可能性が残る武豊シーキングザパール再度「武豊」。一年間。レース毎悩みぬいた皆様。悩むのは、止めましょう。「トザイトウザイ
」千秋楽。岡部と武。素直に、今年1年を振り返りましょう。
結果は、マイネルラブが、タイキシャトルを押さえ込んだところへ、シーキングザパールが、飛び込んでくる大激戦。東西の豊・シーキングザゴールド産駒外車2頭で、万馬券。タイキは、再度のプラス体重がたたる。引退レースらしい幕切れ。
1998.11.22 マイルチャンピオンシップの 「結論」
海外G1勝利は、日本競馬史上の金字塔。だまって、その栄誉をたたえたい。11戦10勝2着1回。プァーフェクトの成績。タイキシャトルは、我が国「史上最強馬」。「競馬に絶対はない」の教訓に「絶対はない」。藤沢厩舎・騎手岡部。三位一体で「絶対の勝ち馬」。相手は、横山シンコウスプレンダと河内シーキングザパール。シーキングザパールは、前走ムーラン・ド・ロンシャン賞5着後の武豊コメント「マイルは、この馬には、長い」で、実力以下の人気に。1200の暮のスプリンターズSが目標も京都の軽い馬場なら、心配ない。河内直線外から、猛追。横山シンコウと並んで2着争い。目標の違いで、シンコウの方が、やや優位か。他は、格下。まったく勝負にならない。
結果は、「史上最強馬」タイキシャトルが5馬身差圧勝。2着大混戦の中6番人気ビッグサンデーがふんばる。シンコウスプレンダは、プラス22キロがすべて。
1998.11.15 エリザベス女王杯の「結論」
目標先にあるエアグルーブ。これまで休み明けピークの戦績だけに、このレースの仕上げ度合い、難しい。取りこぼしも。
軸は、グレースアドマイア。牝馬は、負けるまで買え。前走、2着とはいえ、馬の方は、負けたとは思っていないはず。まして、1800から2200に距離延長、ドーベルには、負けない。相手は、エア・ランフォまで。あと万馬券用に笑顔ヲとパルブライトを少し。
結果は、横山エアグルルーブ京都競馬場が嫌いらしく、いつもの切れみられず3着取りこぼし。1着は、内まわった「東の豊」吉田騎乗のメジロドーベル。2着スローペース利したランフォザドリーム。
1998.11.8 菊花賞の「結論」
結果どおりの予想は、こちら。
結果は、
セイウンスカイ号横山事典逃げきりレコード圧勝。2着さすが武豊、ぎりぎりエモシオンほかを捕らえる。1番人気510円
1998.11998.11.1天皇賞の「結論」
ステイゴールドが、サイレンススズカを差す。
ステイからサイレンスとグルメフロンティア
結果は、
サイレンススズカ、4コーナー手前で、骨折。ステイゴールドついに、勝つ番かと意気込むも、8歳馬オフサイドトラップをかわせず、また2着。
1998.10.18京都新聞杯の「結論」
貫祿の違い。スペシャルウィーク。相手は、当分追いかけたいメイショウオウドウ。順当のボールドエンペラー。穴おすすめのランスルーザターフ。
結果は、
流れに乗った福永キングヘイローが、直線先頭も、スペシャルウィークが、最後競り勝つ。メイショウは、出走回避。
1998.9.20神戸新聞杯の「結論」
当分追いかけたいメイショウオウドウから、キングヘイロー・ヤマニンハイパー・小栗コマンダー・マルチャンで。
結果は、
夏使っていたカネトシガバナー楽勝。大外追い上げて、河内ボールドエンペラーが、岡部キングヘイローを差す。ダービー2着は、実力馬の証拠。
1998.7.12第39回宝塚記念の「結論」
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レース当日は、参議院選挙。選挙の勝敗は、開票前から、1位2位ぐらいは、決まっている。
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競馬は、蓋をあけてみないと分からない。サイレンスズカにだれが乗るか。ハイペース必死。仮柵撤去後のインコース・グリーンベルトに有力馬の3コーナーからの激闘。
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ここは、勢いのあるサンライズフラッグと4頭出しの池江厩舎から虎視眈々サンデーブランチを思い切って狙いたい。参議院選挙で「サン」が軸。逃げ馬が強力すぎたときは、思い切った待機策が2着にすべりこむパターンがひとつ。逃げ馬をマークした馬が、ことごとくゴール前入れ代わるパターンがひ。いずれにしろ、追い込みタイプが台頭。
結果は、南井がサイレンススズカに騎乗。武ほど華麗さはなかったものの、仮柵はずしアトを逃げれる利点を生かし、1番人気に応える。2着は、やはり、人気薄の追い込み、着拾いの気安さか、コースどりもうまく、ステイゴールドが、外のエアグルーブを押さえる。
参議院選挙は、自民党の惨敗。橋本総理辞任。開票速報のテレビ番組で、選挙評論家福岡政行教授が、選挙結果を評して、「サイレンス・レジスタンス」と総括していた。選挙も競馬も結果があらかじめ判らないのが、おもしろい。
1998.7.5 第34回函館記念の「結論」
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筑波シンフォニー、函館初見参につき、押さえまで。軸は、函館常駐の四位騎乗のサクラエキスパート。
相手、巴賞上位組から、ナムラキントンウン・栄進オリンピアとハンデ利を期待し、オレンジピール。
結果は、サクラエキスパートが早め抜け出したところを、パルブライトが、外からまくり、差す。9番人気、5番人気の7-7で枠連の方が高い、万馬券。パルブライトは、ハンデ53kg。予想の分析枠(ハンデ戦は、馬体重の12%をきった斤量馬を狙え)
は、正解だったのに、ガクッ。
1998.6.28 第3回マーメードSの「結論」
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今週も雨。阪神は、「切れ」より「パワー」、馬体重が重い方ほど信頼感増す。
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先行有利とみて、軸には、ミスカサブランカ。阪神ダート2戦2勝の実績は、芝重馬場でも。
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相手は、プロモーション、メジロランバダ、ランフォザドリームの順。いずれも、500k
のグラーマー。
特に蛯名プロモーション。クラシックで、めだたなかったので、そろそろ。わざわざ乗りに来るので一般レースでも、騎乗ぶり期待。
結果は、河内ランフォザドリームが、初重賞制覇。2着は、上り馬ビィクトリーバンク。1番人気の組み合わせでけり。レベル低いか、と思っていた4歳牝馬笑顔ヲミセテが3着。
1998.6.21 鳴尾記念の「結論」
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中京から阪神へ場所変わり、追い込み有利な流れになる可能性が大きい。
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豪脚復活。宝塚記念をもっと盛り上げて欲しい。マチカネ福キタルが、先着。2着エアグルーブ。
これしか、馬券売ってません。
結果は、大雨の不良馬場の中、待機策サンライズフラッグが、大外強襲の1着。2着エアグルーブ。福は、早め早めのレースで、8着。
1998.6.14 安田記念の「結論 」
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栄進バーリン、福永。ダービーのショックを乗り越えて、今後の活躍のステップにしてほしい。声援の趣旨からタイキシャトルと1点だけで、観戦したい。
結果は、不良馬場を克服し、タイキシャトル迫力のコ゚ール。2着、案の上、時計かかる馬場で浮上の香港オリエンタルエキスプレス。
1998.6.7 ダービーの「結論」
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武豊、ダービー初制覇 !!! 。おめでとう。
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2着 キングヘイローで、60 % の確率。
あと40 %のうち、2着セイウンスカイが30 %、のこり10 %をボールドエンペラー・クリールサイクロン・大和スペリアー・センターフレッシュの順。
結果は、1着ぶっちぎりスペシャルウィーク。武豊おめでとう。2着14番人気ボールドエンペラー、3着15番人気大和スペリアーどっちでも万馬券。どっちでも、GET。会心の予想内容は、こちら。
1998.5.30 オークスの「結論」
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武豊、来週、ダービー初制覇目指すため、今週のファレノプシスは、控えめに見たい。それでなくても、オークスすでに3勝というのは、とりすぎ。
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良馬場なら、ダイナカールのデジャブー(既視感)で、エアデジャブー・エガオヲミセテ・マックスキャンドゥ・アインブライドとあと1頭が、ゴール前横一線。あと1頭は
?。
結果は、1着 3枠6番的場エリモエクセル楽勝、2着 7枠14番横山典エアデジャブー、3着8枠16番1番人気武豊ファレノプシス。
1998.5.24 高松宮記念の「結論」
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エイシンバーリン・シンコウフォレスト・シーキングパール・スギノハヤカゼノの人気サイドで決着。枠順、当日の気配次第。タイキシャトル・ジェットアラウンドの連闘馬。出てくれば、混戦。
結果は、1着 シンコウフォレスト。2着 ワシントンカラーが、エイシンバーリンをハナ差差した。好枠決着で、配当いまイチ。
1998.5.17 NHKCの「結論」
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すごい時計で決着するNHKマイル。エルコンドルより後ろから虎視眈々、かつ、1分33秒をきる能力がある馬を狙いたい。その名は、ゲイリーセイヴァー。あるいは、4連勝馬、トキオとエルコンドルの一騎うち。同着で、メデタシメデタシ?
結果は、1着 エルコンドルパサー圧勝。2着は、シンコウエドワード。ゲイリーセイヴァーは、大外追い上げも
4着。
1998.5.10 京都4歳特別の「結論」
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ミラクルタイムが、はやめに取りついて、逃げ馬をいつでも交わせるとみて
、ゆっくり追い出す。楽勝。
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武幸四郎騎乗のキーゴールド。皐月賞帰りのコウエイテンカイチ。いずれかが、逃げ粘る。
「人気薄の逃げ馬」キーゴールド。ゆけゆけ武幸四郎。そろそろ万馬券だぁぁぁ。
結果は、1着ミラクルタイム。3コーナーから強引にまくる。2着は、4番人気四位のエリモソルジャー。コウエイテンカイチは、テンザンルーラに鼻を奪われ、よいところなし。なお、キーゴールドは、出走回避。
1998.5.3 天皇賞の「結論」
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メジロブライトが不動の単勝。2着は、ユーセイトップランかテンジンショウグン。
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メジロがシルクをマークしすぎたときのためにユーセイ・テンジンの組み合わせも。
結果は、1着メジロブライト。2着伏兵ステイゴールド。シルクジャスティスは、直線馬場の悪いインで、伸びきれず、4着。
1998.4.26 シルクロードSの「結論 」
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キョウエイマーチが先行から抜け出す。マサラッキ河内が追いまくって、一騎討ち。良馬場なら、これ以外、考えられない。
結果は 1着 シーキングパールが直線内をスルスルとのびる。 2着
マサラッキ叩きあいのすえ、3着シンコウにせり勝つ。
1998.4.19 皐月賞の「結論 」
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横山セイウンスカイが、スローペースの3番手から、4コーナー早めに抜け出し、あざやかに圧勝。
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2着は、一応、武スペシャルウィークとするが、桜花賞の返り討ちで、蛯名クリールサイクロンを強調。
結果は 1着 セイウンスカイが2番手から押し切る。 2着 キングヘイローが先行のまま、3着
Sウィークを押さえる。
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